2013年11月11日月曜日

高橋みなみ、「びっくり」なAKB48ドラフト会議 イベントを総括

10日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で「AKB48グループ ドラフト会議」が開催された。イベント後、AKB48グループ総監督の高橋みなみが取材に応じ「初のドラフト会議ということで正解がわからないまま始まったんですけど、チームに必要な人材を獲らせていただいて、満足のいく結果になりました」とAKB48初の試みを総括した。

「AKB48 チームA」に所属する高橋は、キャプテンの横山由依らと共に中学1年生の西山怜那さん(にしやまれな・12)と高校2年生の田北香世子さん(たきたかよこ・16)を指名。一本釣りで見事に交渉権を獲得した。

狙い通りのドラフト会議になったか?という質問には「AKB48内では面白いぐらい欲しい人材がかぶらなくてびっくりしています。打ち合わせたわけでもないのに、うまい具合に自分たちの欲しい子たちを獲ることができたのでよかったです」とにっこり。これから交渉に入るが「もしかしたらキャプテンがその席に立ち会って話をすることもあるかもしれませんが、あくまでも今日は一緒にステージに出たいなという子を(こちら側が)希望しただけ。スタートラインを切るのかは彼女たち自身に決めてもらいたいなって思います」と語った。

また昨日、YouTubeのAKB48公式チャンネルにてAKB48グループ総支配人の戸賀崎智信氏から「候補者との交渉権が確定した後、キャプテンの意向で正規メンバー、あるいは各チームに所属しながら研究生同様にレッスンを積む育成メンバーに振り分けられる」とする“育成メンバー制度”の導入が発表されたが、それについては「即戦力という位置づけではあったが、彼女たちはオーディションを受ける一般の女の子と同じ。いきなりステージに上げるのは酷な話。きちんとレッスンを積ませてあげたいと思いますし、育成をしてあげたいです」と持論を展開した。

同イベントはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全10チームキャプテン(※SKE48はリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、候補者の中から、自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定。ドラフト指名され、チームが決定した候補者は、各チームに加入し「ドラフトメンバー」として活動する。なお、指名された候補者にはチーム入りを拒否する「拒否権」があり、交渉期間は最長で12月末日まで。

イベントはお笑いコンビ・キャイ~ンのウド鈴木&天野ひろゆき、ブラックマヨネーズの小杉竜一、次長課長の河本準一が司会、AKB48の中村麻里子がアシスタントを担当。指名チーム・候補者の読み上げは、本家プロ野球ドラフト会議と同じくフリーアナウンサーの関野浩之さんが行った。(モデルプレス)

■指名候補者(名前/よみ/学年/年齢)

(指名メンバー下段左より)西山怜那さん、田北香世子さん、横島亜衿さん、川本紗矢さん、松本慈子さん、神門沙樹さん、荒井優希さん、髙塚夏生さん、惣田紗莉渚さん、鈴木寧々さん、小石久美子さん、高寺沙菜さん、福士奈央さん、須藤凜々花さん、武井紗良さん、磯佳奈江さん、内木志さん、山本茉央さん(AKB48グループ上段左より)高橋みなみ、横山由依、大島優子、梅田彩佳、中西優香、高柳明音、松井玲奈、上枝恵美子、指原莉乃、穴井千尋



◆AKB48 チームA

【1巡目】西山怜那/にしやまれな/中1/12
【2巡目】田北香世子/たきたかよこ/高2/16











http://mdpr.jp/news/detail/1297164

0 件のコメント:

コメントを投稿