2014年1月24日金曜日

AKBリクアワ、2日目は“卒業曲”ラッシュ

 人気アイドルグループ・AKB48が24日、東京ドームシティホールで1月恒例のライブイベント『AKB48リクエストアワー セットリストベスト200 2014』の2日目公演を行った。この2年でグループを巣立った主力メンバーの卒業曲のランクインが相次いで登場し、メンバーとファンをしみじみさせた。

 AKB48および姉妹グループ(SKE48・SDN48・NMB48・HKT48)の対象661曲の中から、ファン投票で“選抜”された175位~151位までをカウントダウン形式で発表。162位に篠田麻里子卒業曲「涙のせいじゃない」(初登場)、157位に板野友美卒業曲「最後のドア」(初登場)、154位に前田敦子卒業曲「夢の河」(前回9位)、152位に秋元才加卒業曲「強さと弱さの間で」(初登場)と卒業ソングラッシュに。それぞれの卒業公演の映像をバックに現役メンバーが歌うと、高橋みなみ(22)は「胸が苦しくなるね」と切ない表情。峯岸みなみ(21)も「映像を見るとしみじみするね」と思い出にひたっていた。

 昨年8月の東京ドーム公演で板野本人から“後継者”に指名され、ファンの間でも「ともちんに“激似”」と話題の相笠萌(15)は、かつて板野が歌った公演曲「制服レジスタンス」(171位)を田野優花(16)、大島涼花(15)とともに万感の思いを込めて披露。たかみなは目を丸くし「ともちんがいるのかと思った。最終的には“おしゃれ番長”を目指してほしい」とエールを送った。

 さらに、15期研究生・大和田南那(14)は、大島優子(25)、小嶋陽菜(25)ら選抜常連メンバーを従えてセンターを務めた「Party is over」(161位)を緊張の面持ちでライブ初披露。「継承」を印象づける2日目となった。

 同イベントは26日まで同所で4日連続開催。4月6日には100位~1位までをさいたまスーパーアリーナで一挙発表する。

■『AKB48リクエストアワー セットリストベスト200 2014』2日目
151位 SKE 仲間の歌
152位 NMB 北川謙二 
152位 AKB 強さと弱さの間で
154位 AKB 夢の河 ※
155位 AKB AKBフェスティバル ※
156位 HKT 希望の海流
157位 AKB 最後のドア ※
158位 AKB To be continued
159位 AKB 転がる石になれ
160位 AKB 夕陽を見ているか? ※
161位 AKB Party is over ※
162位 AKB 涙のせいじゃない ※
163位 AKB Sugar Rush ※
164位 SKE 羽豆岬
165位 AKB 僕のYELL
165位 SKE 手をつなぎながら
167位 HKT HKT48
168位 NMB オーマイガー!
169位 SKE あうんのキス 
170位 SKE Darkness 
171位 AKB 制服レジスタンス
172位 SKE 雨のピアニスト
173位 SKE オキドキ
174位 AKB Seventeen ※
175位 AKB レッツゴー研究生!

 ※たかみな登場曲

http://www.oricon.co.jp/news/2033319/full/

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