AKB48の高橋みなみ(22)が6日、パシフィコ横浜 国立大ホールで初の本格単独ライブを行い、憧れの中森明菜(47)の「DESIRE」(86年)を初カバーするなど全12曲を披露。4000人のファンを熱狂させた。
ソロデビュー曲「Jane Doe」のCD購入者を対象にした応募5万通の中から4000人の当選者を招待した同ライブは、たかみなにとってソロ初のホール公演。ふだんAKBグループの総監督として、圧倒的なリーダーシップで大人数を束ねている姿はどこへやら。
オープニング2曲を歌い終えて「もう既に泣きそうです。こんな素敵な場所で初のソロコンサートができて本当にうれしいです」と涙を浮かべると「緊張するー! 私、緊張すると手先がしびれるんですよ」と苦笑い。続けて盟友・前田敦子の「右肩」のカバーを万感の思いを込めて歌うと、こらえきれずに大粒の涙が頬をつたった。
幼いころからソロ歌手として活動することを夢見てきた高橋は「小さいお子さんも来てくれてうれしいです。私が小さい頃、初めて観たコンサートは(日本)武道館だったのですが、幼ながらに夢を見ました。今日来てくれている小さいお子さんにそんな夢を与えられたらうれしいです」と力を込めた。
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2024330/full/
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