AKB48の35枚目のシングルで大島優子最後のセンター曲「前しか向かねえ」(26日発売)の新ビジュアルとジャケット写真が6日、初公開された。
躍動感あふれる動きを撮影するために、メンバーはロープを使ってアクロバティックなポーズにチャレンジ。大島は抜群の運動神経を発揮し、自らポーズを考えるエンターテイナーぶり。「柔軟女王」として知名度を拡げているSKE48の須田亜香里はバレエで培った驚異的なエビ反りを披露し、渡辺麻友はあくまでもアイドルらしいポーズを崩さず、それぞれの個性が光った。
ジャケットの題字は書道家の武田双雲氏が担当。勢いのある筆致でメンバーの躍動感を増幅させた。アートディレクションは気鋭のクリエイター・平野哲央氏、撮影はカメラマンの竹中圭樹氏が手がけた。
http://www.oricon.co.jp/news/2033770/full/
AKB48、大島優子の“決意”秘めたMV公開「最後なんだ…」
AKB48の通算35枚目のシングルで、大島優子最後のセンター曲「前しか向かねえ」(26日発売)のミュージックビデオ(MV)が解禁された。昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』で卒業を電撃発表する前に行われたMV撮影を振り返った大島は「メンバーは当然そのこと(卒業発表)を知らなかったのですが、“最後のミュージックビデオなんだ”という思いで私は撮影に臨みました」と決意を胸に秘めていたことを明かした。
大島の意向を汲んで、秋元康総合プロデューサーが書き下ろした卒業ソングは「別れ」と「パンクロック」がテーマ。MVの楽曲パートはエキストラの観客を入れ、ライブさながらの撮影を敢行した。先月24日の『AKB48リクエストアワー セットリストベスト200』で初披露時に、大島がマイクスタンドを振り回してマイクが客席へ吹っ飛ぶハプニングが起こったように、MVでもロックシンガーばりの激しいスタンドパフォーマンスやヘッドバンギング、シャウトでエキストラを盛り上げた。
本作について大島は「暗闇とか、迷いとか、戦いとか苦労する場面の中でも光がさすところがあって、人それぞれ違うとは思いますけど、私にとっての光がさす場所は“ステージ”。そこに立ったらお客さんがいて、周りに仲間がいて、それが私にとっての“明るい希望”という、そんな意味が込められた作品だと思います」と自身の解釈を説明。「それぞれの明るい光がさす場所に向かって“突き進もう!”ということが曲、歌詞に表されているなと思います」と話した。
http://www.oricon.co.jp/news/2033768/full/
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