5月25日に起きたAKB48握手会での殺人未遂事件から1カ月以上たった。「会いに行けるアイドル」の象徴だった握手会は事件で中断され、いまだに再開のメドは立っていない。総監督でチームAキャプテンの高橋みなみ(23)、チームKキャプテンの横山由依(21)はいま何を思うのか…。“掌(てのひら)が語ること”を聞いた。
握手会やハイタッチといったファンとの触れ合いはメンバーにとって“いまの自分”を知る重要な指針。まさに、東日本大震災の復興支援ソング「掌が語ること」の曲名通りで、高橋は「AKBグループへの1年の通信簿が総選挙だとするならば、握手会やハイタッチは日々の通信簿ですね」と表現した。
横山も「大変だと思ってたけど、振り返ってみると、本当にファンが近くで感じられたんやなっていうのが分かる」と高橋の考えに同意。握手会が中断されてからはツイッターやGoogle+などで間接的にしかファンの声が届かず「生の声が聞けるのって凄く貴重なことだったんやな」としみじみ話した。
今回のインタビューは映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」が来月4日に公開されるのに合わせたもの。昨年1月から今年6月までのAKB48グループの活動にカメラが密着した作品だ。
この1年半での最も大きな変化が握手会。ほぼ毎週末開催されていたものが、事件以降中断されたままだ。高橋は「握手会は大変か大変でないかといえば、正直大変。人と向き合うのには力がいる」と本音も漏らす。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/06/29/kiji/K20140629008466860.html
高橋みなみ 激ヤセ「最終的に消えるんじゃないかってくらい」
AKB48の総監督でチームAキャプテンの高橋みなみ(23)は“増量作戦中”だ。6月は総選挙、大島優子(25)卒業と大イベントが相次いだ。その影響で「激やせですよ。最終的に消えるんじゃないかってくらい」と嘆き節。
4年ほど前から体重計に乗っていないというものの、確かに、げっそりした印象。横山から「毎日一緒なのに、やせていくのが分かる」と心配されるほどだ。増量のため「アメリカンドッグを1日1本食べてる」というが、さて、その効果は…?
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/06/29/kiji/K20140629008466890.html
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