先にステージに登場したのは乃木坂46。クールな雰囲気のダンスナンバー「命は美しい」を皮切りに「気づいたら片想い」「ガールズルール」と3曲をノンストップでパフォーマンス。
「気づいたら片想い」ではランウェイへと繰り出し、所狭しとパワフルなダンスを繰り広げた。
「GirlsAward」のライブステージへの出演は今回で5回目。キャプテンの桜井玲香は「GirlsAwardのステージは私たちにとっても大切なステージになっています。次の秋冬も呼んでいただけたら嬉しいです」と、今年10月24日に開催されることが決定した「GirlsAward 2015 AUTUMN/WINTER」への出演に意欲を示した。
今回のGirlsAwardの大トリを務めたAKB48は、5月20日リリースの新曲「僕たちは戦わない」や大ヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」など計4曲を披露。
この日は小嶋陽菜、島崎遥香、高橋みなみ、北原里英、田野優花、永尾まりや、横山由依、小笠原茉由、柏木由紀、岡田奈々、加藤玲奈、込山榛香、木崎ゆりあ、西野未姫、峯岸みなみ、茂木忍の16人で出演。
モデルとしてランウェイも歩いた永尾まりやは「やっぱり1人だと緊張しましたね。でも声援が多かったので安心しました」と感想を述べ、その永尾から“AKBのファッションリーダー”と紹介された小嶋陽菜は「夏はオフショルダーで、デコルテを見せたい。あとはリネン素材のピンクとか水色とかかわいい色を着たい」とこの夏のファッションについて話していた。
AKB48と乃木坂46がそろってGirlsAwardに出演するのは2012年11月に開催された「GirlsAward 2012 AUTUMN/WINTER」以来2年半ぶり。
当時、大島優子、篠田麻里子、板野友美ら人気メンバーを擁し、すでに国民的アイドルグループしての地位を確立していたAKB48に対し、乃木坂46はCDデビューからわずか9ヶ月。登場時の会場の歓声を比べても大きな差があった両グループだが、乃木坂46はCDリリースの度に着実に売上を伸ばし、2年半の間にトップアイドルへと成長。この日はいずれも甲乙付け難い大声援に迎えられた。
「GirlsAward」は『渋谷からアジアへ。そして 世界へ。』というスローガンの下、2010年より毎年2回開催されてきた日本最大級のファッション&音楽イベント。5周年を迎えた今回は
ダレノガレ明美、中村アン、菜々緒、藤井リナら総勢163名の人気モデルたちがランウェイを歩き、AKB46、乃木坂46のほか、板野友美、AAAら11組のアーティストがライブを披露。シークレットゲストには俳優の松坂桃李やお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が登場してイベントを盛り上げた。
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